知的財産高等裁判所設置法による、東京高裁の特別支部として今日発足した知的財産高裁(知財高裁)の篠原勝美初代所長が抱負を述べている。「高レベル審理を迅速に」ということだ。知財高裁は、世界有数の司法システムということである。特許を毎月のように出願している私としても、多いに評価し、期待する。

ところで、麻原の脳疾患の疑いを指摘した中島医師の話であるが、東京高裁が不穏な動きをしていると、法務省関係者から入ってきた。東京高裁もどうも、とうやらいろいろ東京高検に圧力をかけられているようである。中島医師の身に危険が及ぶ可能性が出てきた。どうやら、麻原を死刑にしさえすれば、事実はどうでもいいという判断のようだ。良心的な中島医師さえ、国家権力は逮捕する可能性も出てきた。そんなことは法治国家で許してはいけないことなので、マスコミ関係者や政治家は、こぞって中島医師を支援するように。私も勿論支援する。

 反オウムの一番手であり、麻原を殺せと唱えている苫米地英人が言ってるのだから間違いない。国家権力を傲慢に発動してはいけない。

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