立花隆クンの今回の堀江君への名誉毀損事件の唯一のネタ元ともいえる二階堂トットコムであるが、4月10日に、以下のようなことを書いている。

「新任の東京地検特捜部長に「大鶴基成(おおつる・もとなり)」が就任したが、ずっとドサ回りの元交通部長を特捜部長にするとは、検察庁もヤキがまわったな。」

ちょっと待て。大鶴特捜部長といえば、長らく特捜部畑で、特捜部に約10年在籍しており、記者が情報を取りにくい特捜検事として有名な人だぞ。ずっとドサ周りしていたなどとんでもない。司法クラブ記者や司法ジャーナリストならそんな事は、誰も知っている。しかも根拠なく在日だと示唆している。二階堂あっと小山さま、それでいいのか。

こういうのを見ると、プロが見たときにこの人は知らないと思うよ。それを鵜呑みにしている立花隆クンはもはやプロではないな。立花隆クンをありがたがる出版業界とか、日経BPとか、大枠では、終わっていくんだろうな、という気がするなあ。

あれっ、二階堂ドットコムをなぜかトットコムと打ち間違えてた。それも二回も。ほんとに。。 でもなんとなく、これにしておこう。

出版業界もそろそろ危ないなと思う人もクリック!→