思い切った施策で人材確保

次世代育成対策推進法が四月一日に施行されてから一カ月余りということだ。企業のこの問題への取り組みは、ジャストの浮川初子専務が先駆者だと思うけど、取材されてないなあ。

厚生労働省より

次世代育成支援対策推進法

というわけで、厚生労働省のページみてみると、『従来、少子化の主たる要因であった晩婚化に加え、「夫婦の出生力そのものの低下」という新しい現象が見られ、現状のままでは、少子化は今後一層進行すると予想されている。』

とあり、「夫婦の出生力そのものの低下」が根本的問題という認識のようだ。だが、指針を見てみると、子育てには、色々施策指針があるが、子作りには、無策に見えるぞ。

厚生労働省職業家庭両立課の麻田千穂子課長は「“やりなさい”ではなく、“考えてください”が次世代法の狙い。」ということだけど、やっぱり、「考える前に、やってしまいなさい」とは、女性課長だと言いづらいのかな。


コンドームは、100個に一個穴を開けておけとか、月に一回、子作り早退を認めよ(但し証明の義務あり)とかいった施策の方が、少子化対策には、効くのではと思う人もクリック!→