日本テレビのバンキシャを見たが、情報提供者が、ヘッダー情報から、X-Sender, X-Mailer情報のみ残したメールのプリントを提供しているところなどは、それらしく見せかけ、意図的に永田議員を騙すことを目的としてメールが提供された可能性も感じる。番組内容でもあったが、堀江被告が使っていたと推測される最新バージョンのEudoraから、X-Sender情報は付加されなくなったということであるから、少し過去に堀江被告からメールを受け取ったことのある人物がメールをねつ造した可能性も出てきた。ただ、これらのことは、インターネットメールプロトコルのエキスパートには分かっても、永田議員が認識することはできなかったであろうから、もしも彼が騙されていたとしても、永田議員を責めることはできない。

ルーティング情報などその他のインターネットヘッダー情報は、バンキシャで映っていたメールのコピーを見る限り公表されていなかったが、ヘッダー情報の全てを永田議員が手に入れていなかったとしても、もしも、真贋を見極める手助けが必要であれば、極秘裏に私に連絡を頂ければ、技術的に真贋を見極める手伝いを極秘で行うことはできる。