残日程が1月20(土)21(日)27(土)28(日)の4日間の、Dr.苫米地ワークス『心の操縦術』発売記念・新年特別クラス・ハイパーマインドオペレーション・『ハイパーラポールと英語脳』クラスは、後2名参加枠ができました。ご希望の方はお急ぎどうぞ。キャンセルというか、詳細確認後参加資格に満たなかった人が2名出たので。今回はちょっと厳しいスクリーニングをしていますが、医師、臨床心理士、薬剤師、鍼灸師、整体師などの臨床系プロフェッショナル、並びに、会社経営者、経営コンサルタント、教師、聖職者、スポーツトレーナーなどのプロフェッショナルであれば、参加可能です。参加ご希望の方は、seminar@maxpec.comまで、、氏名/年齢/住所/TEL、履歴の入った自己紹介、志望動機を書いて、お問い合わせを。20日土曜日の参加からでもしっかり学べるカリキュラムになっています。

今回のテーマは、ハイパーラポールで、臨床関係で代表される人間関係で特に重要な強い信頼感と親近感の生成の理論と技術です。ラポールはただ強ければいいというわけではなく、ラポールの裏側には必ずネガティブラポールがあります。ラポールは、両親や恋人などに対する信頼・愛情の感情に類する感情の生成が伴いますが、子供が両親に甘えたり、わがままをいうように、逆向きの強い感情もラポールが強ければ同時に生成されるリスクがあります。誤解を恐れずに言えば、イエスがユダに裏切られたのも、ネガティブラポールと分析することも出来ます。また、最近の肉親による残酷な犯罪も、単なる憎悪のみならず、その裏にゆがんだ愛情が強くあった可能性があります。これも、ネガティブラポールの例と言えます。

治療効果の高い医師と患者の関係には、強いラポールが必要ですが、ネガティブラポールを避けるテクニックが重要となります。これは、教師と生徒、コンサルタントとクライアント、上司と部下などでも全く同様です。今回のクラスでは、強烈なラポールの生成と、ネガティブラポールを防ぐ特殊な技術の理論的な背景と実践を教えています。