在庫切れ状態が続いていた『洗脳護身術―日常からの覚醒、二十一世紀のサトリ修行と自己解放 』(三才ブックス刊)が増刷されたようだ。第4刷となる。私のところにも読みたい人からの問い合わせが結構来ていて、今みたらアマゾンのユーズドブックでは、2685円からコレクター商品として5400円のもあり、『CIA洗脳実験室』(デジタルハリウッド刊)の4636円から6400円ほどではないにせよ。コレクター本となりつつあったようだ。もちろん、コレクタションして欲しいのではなく、より沢山の人に読んで欲しいので、今回の増刷はありがたいと思う。

昨日書いた「パワー・フォー・リビング」のCMは、日本テレビで既に始まっていたそうだ。まさに放送免許取り上げものだというのが私の本心である。既に洗脳戦争は始まっており、『洗脳護身術』は、洗脳戦争の21世紀を生き抜くための必読書だと確信している。因みに『洗脳護身術』を出版した2003年の当時は、本に記述されている技術ができるはずがない、といった批判がかなりあって、トンデモ本のような扱いを一部ではされていた。実際にできるのだということを証明する意味もあって、ドクター苫米地ワークスセミナーを当時始めたのだが、既に200名以上の参加者があり、皆さんしっかりと実技を身につけている。『洗脳護身術』は科学的かつリアルな実証に基づく技術であり、21世紀の必須技術だと自負している。