ちなみに、技術を全くわからない人たちのために、本で「技術論を飛ばして乱暴にいえば」と枕言葉をつけた通り、電波が強くなることで、デジタルは画像が綺麗になったわけではない。そんなの当たり前だ。アナログと違い、デジタル放送の場合は、徐々に劣化することなくいきなり映らなくなる。それをVHFより直進性の高いUHF帯域で送信するため、難視聴問題を解決するために、より強い電波を利用しなければならないということ。ただ、本の論旨からそれるので、そのような技術論を「飛ばした」だけ。次の版からは、「技術論を飛ばして乱暴にいえば、」の後に、「直進性の強いUHF帯でノイズに弱いデジタル信号を送るため」と挿入することも考えてもいいけど。冗長になると思う。書籍は、全ての年齢層、知識層にまんべんなく向けて書くので、数式を使わず、また、こういった技術論をできるだけ省きながらも、それなりにできるだけいかに正確に書くかが常にテーマだ。だから、誤解を生んだりした場合は、悩みながら改訂に改訂を重ねている。ただ、こういう、ただの、「悪口のための悪口」に合わせて改訂するのはどうかと思うが。どう思うか、Twitterに書き込んで欲しい。最近、このアマゾンのコメントのように、粘着的な悪口コメントが、このブログコメント欄にも続いているので、ブログでのコメント受付はやめたので。
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