以下、担当から
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<第3回Medical Coaching 学会学術大会開催>

今年も下記の要領にて、第3回Medical Coaching学会学術大会を行います。

【日時】
11月15日(土) 15〜18時
11月16日(日) 10〜16時

【場所】
渋谷区内

【テーマ】
「場と承認」

医療は、医療者・クライアントの双方向の関わりで成り立っています。そして、医療者・クライアント個々の持つ情報が、情報空間の「場」を形成しています。

医療の「場」において医療行為が行われる過程で、「承認」は「場」と密接な関係性を持ち、さらにその「場」に対して大きなインパクトを与える重要 なファクターであると考えられます。

主に症例を通じて、医療という「場」の中で「承認」がどのような意味を持ち、そして機能しているのかを、その関係に、分析的・機能的な評価を行い、臨床心理学、認知心理学、機能脳科学の知見も利用して考察して行きます。


<第3回Medical Coaching学会学術大会 抄録>

【基調講演】  
「Medicine」から「Medical Coaching」そして「Functional Medicine」へ

H.Tomabechi(ドクター苫米地ワークス代表)

本セッション

【症例発表】  
現状維持の脱却に心理面接という場における承認が功を奏した一例
T.Arai(臨床心理)

【講演】
情報空間論としての場と承認 〜場と承認の解釈〜
H.Onoe(機械システム工学)

【症例発表】
慢性症状からの回復に必要なメディカルコーチングの視点
M.Suda(心療内科)

【講演】
歯科診療における「場と承認」の考察
K.Harigai(歯科) 

【講演】 
「Medical Coaching」の再考  〜症例を通じて考える〜
M.Hashimoto(鍼灸)

【共同発表】
「Medical Coaching」

【症例発表】
承認の過程を認識する事の重要性について
N.Mineo(看護)

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「Medical Coaching」は医療者のみならず、医療との強い関わりを持つ一般の方々にとっても重要な概念です。

この機会にさらなる理解を深めていただきたいと思います。
多数の方々のご参加をお待ちしております。

以下、メディカルコーチング学会のブログです。お申し込み・お問い合わせはこちらからお願いします。

http://blog.livedoor.jp/drtwmedcommunity-medical_coaching_society/archives/40666798.html

以上
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