フルブライト留学制度50周年記念も兼ねた、フルブライト奨学生の同窓会に行ってきた。 同窓会は、1955年からの大先輩らが集まり、85年の私が最年少だった。全額給付生の一人として、私も幹事の末席にいれていただいたが、幹事の先輩らは、明石政府代表や、政府超高級官僚やらの蒼々たる面々で、フルブライトって凄かったのだなとつくづく思った。
ところで、フルブライト上院議員の自伝は一読の価値あり。
苫米地英人博士のオフィシャルブログ --- Dr. Hideto Tomabechi's functional ringtone was featured in Discovery Channel. He heads Dr. Tomabechi Works. He also is an Adjuct Fellow at CyLab, Carnegie Mellon University.
フルブライト留学制度50周年記念も兼ねた、フルブライト奨学生の同窓会に行ってきた。 同窓会は、1955年からの大先輩らが集まり、85年の私が最年少だった。全額給付生の一人として、私も幹事の末席にいれていただいたが、幹事の先輩らは、明石政府代表や、政府超高級官僚やらの蒼々たる面々で、フルブライトって凄かったのだなとつくづく思った。
ところで、フルブライト上院議員の自伝は一読の価値あり。
SkypeVideoが国内でも発表されたとのこと。US版は見たことがあるぞ。CODECとかのレベルについては、ノーコメントとしておく。
因みに、我々のグループもSkypeより大分前に、P2P版ビデオチャットシステムは実用化しているぞ。日本国内へのライセンスも検討しているところ。
リクルートのリクナビ、Tech総研にインタビュー記事がでた。 感想も入れてあげて。
因みに私のプロジェクトでも、Lispハッカーやネットワークエンジニアは募集してるぞ。未来を一緒に作りたい人はどうぞ。
SkypeのWindows Mobile版の話をコンサルタントとかとしていると、必ず話題になるのは、eBayのSkype買収と、GoogleによるSkypeもどき新サービスのGoogle talkによる、P2P電話通信への参入の話題。ところが、なぜか、皆さん、Google talkは見たことがないというので、私のPCの上で動いてるピンぼけ画像をアップ。なぜかなと思って、Google talkのページを見てみると、どうやらUSユーザにしか、ベータテスト版を提供していないらしい。因みに、Google talkのサポートページはここ。色々情報があるので、興味あるひとはどうぞ。 eBay/Skype対Googleの展開で、これからのP2Pはますます面白そう。
左側が、日本HP iPAQ hx4700 で、スタンダードSE VGA表示。右側が US HP iPAQ 4705を日本語化して、リアルVGA化したもの。大分見え方が違うのが分かる。 因みに、リアルVGA化用のSE_VGAソフトは、英語ROM用専用のようだ。
マクロモードのない海外ローミング用のVodafoneの内蔵カメラで、写真を撮ってるので、こういう時は、思いっきりピンぼけ。これは、今日、CompUSAで購入した、HP iPAQ hx4705.。HPの最高スペックのPocket PC。ちなみに、Pocket PCとは、OSがWindows MobileのPDAのこと。Windows Mobileは、組み込み用OSのWindows CEをベースにモバイル用にしたもの。ちなみに、この機種に入っているのは、 Windows Mobile™ 2003 - Premium Edition というやつだそうだ。写真で青く光ってるのは、WiFi接続中というランプ。
なんで、これ買ったかというと、朝方、ネットで、日本HPに、これの日本版と思われるやつ (日本仕様の型番は最新US機種のhx4705ではなく、去年の夏頃出たhx4700のままなのだけど)を、50台限定、GPS付きキャンペーンでオーダしたのだけど、納期未定といわれて、待ってられなかったから。これは、599ドルだったのだけど、オプションのアダプターやらトラベルキットやら、しまいには、US地域用のPHAROSのGPSとかまで買ったら、結局更にプラス1000ドルだった。HP商法恐るべし。
そういえば、今朝日本HPにオーダした、日本地域GPS付きのも、オプションとかで20万円になってたぞ。同じPDAを二台英語版と日本語版買わせて、30万円以上、ちゃりんだから、HP商法恐るべし。というか、買う方の問題か?ジャストシステム基礎研究所時代に、シリコンバレーにいると、毎日がこんな調子で、浮川初子専務と経理には大分迷惑をかけたのを思い出した。今は、自費だけど、ちなみに。
もちろん、現在進行中のプロジェクトで、VGA対応で、WiFi内蔵のCPUの速いPDAを探してたから、まあ、必要投資といえば、そうだけど。ただ、今回やってみたかったのは、Skype In が、Pocket PCに対応したというので、これを、やってみたかった。それが、写真の様子。ピンぼけだけど、PCのSkypeあげた時の雰囲気に似てるでしょう。まずは、スタンダードなケーブルで繋ぐヘッドセットを使って、自分の携帯電話から、Skype In してみた。全く普通に動く。嬉しい。
Skype は一度使い始めると離せない程いいけど、やっぱり、相手が、Skypeを使ってることを前提にできないから、Skype In と Skype Out ができなきゃ、価値が半減。それで、Pocket PCで、Skype Inできるようになったのは、大変いいこと。念の為、解説しておくと、Skype In は、自分の電話番号をひとつとって、そこに電話してもらうと、そこからネットに転送されて、自分のパソコンのSkype につながるサービス。自分が日本にいても、サンフランシスコにSkype Inの番号を持っていれば、サンフランシスコのひとは、ローカル電話代だけで、こちらに電話をかけることができるわけ。現在Skypeでは、アメリカの大体の都市と、ヨーロッパで、イギリス、フランス、フィンランド、デンマーク等の主要都市で、Skype In の電話番号をとれる。香港もSkype Inができる。電話番号使用料が年間30ユーロ、3千数百円かな。ちなみに、Skype In は、日本はだめ。Skype Outは、逆に、自分のパソコンのSkypeから、携帯電話や固定電話に電話できるサービス。1分1円ちょっとぐらい。このSkype In と Skype Outができると、電話本気でいらない。
次に、hx4705に、bluetooth のヘッドセットを認識させて、Skype Outをトライ。当たり前だけど、ちゃんと動いた。大変嬉しい。
bluetooth をやめて、内蔵のマイクとスピーカで、また、Skype Out。それで、はたと気がついた。hx4705はスピーカが右上、マイクが右下についてる。だから、hx4705を頬にあてて、まるで、少し大きめの携帯電話を持ったような感じで、電話をかけるかっこになる。これって、完全に、IP携帯電話だよね。それもP2P版の。現在いろんな会社が、WiFiをいたるところに、つけるというのを始めてるけど、それが実現したら、携帯電話は全くいらなくなる。もちろん、固定電話も。Skype同士はただだし、固定電話や携帯電話へは、全世界どこへでも1分0.01ユーロ、(1.5円ぐらい)、だったっけ? そんなもの。 というか、Pocket PCにSkype いれたら、すでにそれが実現してしまっているよ。WiFiでなくても、PHSのデータ通信でも音声帯域なら余裕だし。
現時点での、一つ問題は、日本では、Skype Inサービスがないので、かけてくれる相手は、こちらが取っているアメリカとかヨーロッパの電話番号に国際電話してもらわなければ、いけないこと。これは、相手に思いっきり迷惑だ。
今回のhx4705でのSkype 使用感から分かったのは、日本でSkype In 認めたら、ドコモも、AUも、Vodafoneも、NTT東日本も、NTT西日本も、IP電話やってる会社も、みんな、大変なことになる。正直つぶれるんじゃないという感想。でも、アメリカもヨーロッパも、Skype In 認めてるし、やっぱり、認めるべきなのでは。。。。
こんな大それたことが、現実に起きつつあることを実感できただけでも、千数百ドルx2の投資は安かったな(と思いたい。。)
日本HP、ノートPC/PDA向けのモバイル製品専用サポートサービス開始
HP(/Compaq)のPCってかなりいいんだよね。ただ、日本仕様のノートパソコン製品は、アメリカ仕様の、Intel(R) Pentium(R) 4 650 w/HT Technology, 3.4GHz 内蔵のzd8000シリーズが1600ドルからあるのに比べると、CPUが速いのは高い。
というか、これは、HPだけの話ではなくて、日本市場のノートパソコンって、メーカはどこも、CPUが同じ処理速度だと、常にUS仕様より、実質3割ぐらい高い気がする。デザインとか内蔵オプションとかで一概には言えないけど。
実際は、日本のノートPCは、Pentium(R) M が主流だから、クロック周波数だけでぇはいえないので、、実質換算してみてるんだけど。Pentium Mは、Pentium 4より5割ぐらい速いといわれてるから、CPU処理速度だけでいうと、Pentium 4 3.4GHzに相当するのは、Pentium M 2.2GHzぐらいだと思うけど、そのクラスの日本のノートパソコンは、25万円から30万円はするでしょう。USのHP zd8000が定価1599ドルというのは思いっきり安い。更に、CompUSAとかでは値引きしてるし。それに、このモデルは、17インチWXGAワイ ド液晶付きだよ。安いよ。一台一昨日買ってしまった。
日本人の新しもの好きと、デザイン重視で、Pentium Mを日本市場に高く売って、売れ残りそうな、Penium 4ハイエンドを、ダイレクト通販とかCompUSA用に大量に安くばらまいているのではと思う。特にUSでは、チップの種類よりも、クロックサイクルだけ で、比べて店頭で買う人多そうだから。車の排気量みたいに、単純に大きい方が速そうっていう発想かな。といっても、最近のUS市場のPentium 4マシンは、ずいぶん薄くて、軽くなった。(もちろん、省電力型のPentium M内蔵マシンよりは大分大きいけど)。
これって、インテルの政策か?
というわけで、僕は、USにいるとき、帰国前日ぐらいに、US版のノートPCの最速のを買って帰ることが多い。(移動が多いからソフト入れてないノートPCはただの重りだから、できるだけ最後の日に買う。もしくは最後のホテルに着いてから。)
ちなみに、現在のWindows XPの場合は、別にOSに日本語Windows入れなくても全然日本語化は大丈夫。英語WindowsのRegional and Language Options のadvancedタグで、Language for non-Unicode programs を Japanese にするだけ。USで、大分流行ってきている、Windows Media Center でもやってみたけど、全くこれで大丈夫。(とはいってもWindows Media Centerパソコン内蔵のチューナとかは、日本で役にたつのかどうか知らないけど)。ちゃんとUS仕様のWindowsXP/Media Centerにも、日本語のかな漢字変換のMSIMEが最初から内蔵されてるぞ。OSのメニューそのものは、英語のままだけど、普通に日本版オフィス、イ ンストールできるし、普通に日本のソフト使ってる分には全く同じ。
私のPCの場合、出張先や出張してきたアメリカ人の仲間がちょっと使わせてということが多いから、OSの基本メニューが英語の方がかえって喜ばれるし。
US版の最新最速ノートPCを大量に安くUSの量販店から仕入れて、日本語化(といっても上記の作業だけだけど)をしたマシンを売れば、いい商売になるのでは? そういう、外圧?で、日本向けのマシン用の最速CPUが沢山、安く入ってくるといいのだけど。
ちなみに、USのパソコンで、日本語のサイト読むだけなら、上記の作業は何もいらない。単に日本語のサイトを最初に訪れたときに、IEが勝手に、日本語パックのインストールを促してくれる。たまに、中国とか韓国のサイトに飛ばされてそういう経験しているひとはいると思う。
ところで、日本市場モデルのHPで僕が買うとしたら、AMD Turion(TM) 64 2.2GHz内蔵のnx6125かな。15万円だよ。 (Turion 64はPentium Mの対抗馬だよ、念の為)。これは安い。ちょっと残念なのは、Lisp走らせてる僕としては、RAMは1GB欲しいんだよね。そうすると、20万円になっ ちゃうこと。うーん、やはり日本市場向けモデルはちょっと割高かな。(おそらく日本市場向けも、US市場向けも、中国製だと思うけど、この価格差は、何か な?)
因みに、明日、こちらのCompUSAで買おうと思ってるのが、US版のHPのdv1340us というモデル。 Intel Pentium M processor 750 (1.86GHz) 、 1024MB DDR SDRAM、 100GB hard drive
で、1499ドル。これはお買い得でしょ。日本市場のメーカ品で、16万円程度で、Penium M 1.86GHzにRAM1ギガで、ハードディスク100ギガというのを探してごらん。ないでしょう。なんと言ってもHPのデザインは最高だし。
ところで、女性読者から私のブログは専門用語ばかりで、よく分からないというメールを頂いた。確かに読み返してみると、最近は、そういわれてもしょ うがないかも。とはいっても、これらは、専門用語ではなくて、パソコン用語だけど。ほんとの専門分野の「専門用語」は使ったことないけど。大体それって英 語だし。ただ、今日あたりの文章は、おたっきーといわれてもしょうがないかも。今後の、ブログの方向性をちょっと考慮中。ご意見があったら、コメント欄か メールでどうぞ。
こういうところは、フランス政府ははやい。同様に、フランスではカルト(セクト)は政府が認定して公表している。日本の大手も認定されているのは有名な話。政府の一方的な解釈、認定とはいえ、公表している以上、あえて、そのエアラインを選んだり、宗派に入ったりして、何かあっても、後は自己責任でという立場。
お節介なところは、異常におせっかいで、何かあったら無責任という政府よりは大分いい。
新秘密プロジェクトはお陰様で、順調。今日からちょっと場所を更に機密の場所に移動。スーパコンピュータが延々と計算中。。。
現在、米国の、所属機関の“名簿に載っていない”、名刺の名前もイニシャルだけの、スーパープログラマーたちと久しぶりに、高度プログラミング仕事をしているのだけど、やはり、本物のプログラマの生産性はケタが違う。日本の普通のエンジニアたちの生産性に、この何年か慣れさせられてたから、あんなものかと、忘れていたけど、本来のスーパープログラマー生産性の感覚を思い出した。現在、プロフェッショナルハッキングモード。ということで、作っている我々も、驚いたぐらいのものが出来上がった。発表は未定。
ちなみに我々のプログラミング環境は、結局emacs。Windowsを触らなければいけないときの、ActiveX, .net 周りも、結局 emacs。
それと、
TBを受けつけないことにした記事でも書いた、IEで、新デザイン3カラムで右カラムが、正常に表示されない件、今、IEあげてみたら、ちゃんとまたまた修正されていた。対応速い、livedoor さすが。堀江君、ライブドア担当者氏ありがとう。とはいうものの、当面は、Firefoxを使っているつもり。ついでに、メールソフトも、Thundirbirdに移行しようかな。1.06は日本語版も安定したという話だし。
デル、違法採用の疑い 自社で面接し派遣社員にの事件で、DELLは書類送検されたが、読売の報道で、同社の浜田宏社長は事情聴取に対し、「社会保険料がかさむのでやった。私の責任」と話しているというのは、「浜田がそのような発言を行った事実は一切ございません」、要するに、虚偽であると、DELL日本が同社HPで、強く抗議している。どうも、共同も読売の後追いで同内容のものを配信したらしい。
当然、「社会保険料がかさむので」と、社会保険逃れでやったと社長が言ったというのは、会社的には大変なダメージだろう。 現実問題、このDELLのリリースを見つけたのは、政府関連のサーバ開発の成果デモマシンに、LINUX版用にDELLを購入しようかなと考えて、HPをブラウズしていたのだけど、このタイミングで、DELLで、政府関連というのは、まずそうなので、私はやめた。 今回は、SUN Solaris10 一本で行くことにしようと思う。
ところで、AMD x86 Solarisってかなり速そうだけど、使ってる人いるかな。AMD x86をSolaris版でネイティブサポートするかどうか迷ってる。
livedoorブログの3カラムの新デザインで、右側の行が表示されない問題が再発した件、Firefoxでみてみると、正常に表示されている。どうも最新のIEの問題の可能性が出てきた。実際、IEは、W3C準拠ではないので、私自身の開発プロジェクトでは、Web設定画面は、すべて、Firefoxしかサポートしていない。
というわけで、今後、個人的なブログのブラウズも、Firefoxに移行する(というか正確には戻る)ことにした。従って、このドクター苫米地ブログの表示状態の確認も、今後は、Firefoxでしか確認しないので、私のブログを閲覧する方は、Firefoxでみることをおすすめする。実際、IEでみる場合は、右のカラムが表示されない可能性が高いだろう。
もちろん、ActiveX系のセキュリティリスク(スパイウェア投げ込まれるとか)も、Firefoxを使えば、だいぶリスクが下がることは、間違いないし。
ちなみに、Firefoxのダウンロードはこちらから。
別に、Firefox軍団とは、特に利害関係はないので、念のため。(といいながら、Mozilla Japanの役員みてみたら、代表理事が相磯先生で、理事に徳田先生がいた。こういった先生方は、20年前のイェール、カーネギーメロン時代からお世話になっている先生方なので、関係ないというのは、失礼すぎるので、少なくとも、ビジネス的な利害関係はないとする。)
そういえば、10年前は、ネットワークコンピュータ(NC)で、Netscape/Oracle軍団に大分荷担したことを思い出した。
それと、Firefoxは、今はやりのタブブラウジングをサポートしてるので、便利。
国際エニアグラム会議最終日の今日は、トム・コンドンとキャロルエリクソンが、セラピスト二人がかりで、一人のクライアントをセラピーする、ダブルインダクションを、ボランティアのクライアントで、実演をやった。見事な腕前で、終わった後は、参加者の拍手が鳴りやまず、ミルトン在りし日の実演会を彷彿とさせた。また、ミルトンエリクソンの逸話を、いろいろと、二人で披露してくれた。キャロルは、晩年になって、ますます、ミルトンぽくなってきていると強く感じたのは、参加者に共通した感想。今回の会議で、聴衆の拍手が鳴りやまなかったのは、これが最初で最後だった。
ところで、確か、日本催眠医学心理学会のどなたかだったと思うけど、前に私のクラスでキャロルの話しをしたときに、キャロル・エリクソンのレクチャーを日本でホストして欲しいと、言われたのを思い出したので、さっきキャロルにその話をした。彼女は高齢なので、あまりバークレーを出たがらないのだけど、あなたがホストして通訳してくれるならいいわよと、OKしてくれたので、誰と日本でその話しをしたのか忘れてしまったので、私にメールして欲しい。来月あたり、別な用件でキャロルとまた会う可能性があるので、それまでに、ある程度具体的なプランができるなら、しっかりと計画する。もちろん、他にも興味ある人や団体がいれば連絡を欲しい。せっかく来日してもらうなら、できるだけ多くの人にキャロルと会って欲しい。彼女の年齢から、そう何回も日本に呼べるものではないし。彼女自身、自らのブライベートプラクティスで現役なので、彼女のクライアントの必要性から、そう、何度もキャロルをバークレーから連れ出すわけにもいかないので。(ちなみに彼女のクライアントには、精神科医やセラピストが多い。)
キャロルの実演をみれば、ミルトンエリクソンの心理療法を垣間見ることができる。ミルトンの膝の上で育ったキャロルと場を共有するだけで、ミルトンの無意識の世界をなんとなく感じられると思う。 また、キャロルのレクチャーを日本でホストするにあたって、手伝ってくれるボランティアも募集する。
ちなみに、キャロルは、フェニックスにあるミルトンエリクソン財団(ファウンデーション)とは、関係がないので、間違って、キャロルの件でそちらに連絡しないように。キャロルの件は、ミルトン・エリクソンインスティチュートの日本窓口を頼まれている私にご連絡を。キャロル自身は、彼女の名前が過去に勝手に使われたりして、苦い経験をしているので、コンタクト先を厳しく絞っているので。
ちなみに、エリクソン財団は、キャロルの異母弟妹が関係している別な団体。キャロル自身は、ミルトンエリクソンインスティチュート。米国では事情により二つのグループは全く話しをしていないけど、日本にそういうのを持ち込むのは、意味のないことなので、日本のエリクソン財団関係者も気楽にご連絡を。
今回の国際エニアグラム会議は、出席メンバーがなかなか揃っている。エニアグラムの大御所、A.H. Almaasのプリコンフェレンスレクチャーで始まり、キーノートスピーカは、神経心理学と精神医学の境界域で、attachment theoryという有名な理論で顕著な成果を上げているUCLA医学部のDan Siegel。著書でも有名な、Helen Palmerも講演をしていた。そして、なんと言っても、グルジェフ、ミルトン・エリクソンの伝統を現在代表するキャロル・エリクソンも、エリクソン派とNLPの両方からのエニアグラムへのインパクトの講演をしていた。
今回参加して、強く感じたのは、エニアグラムは、こういった大御所たちの間では、すでに、一般に思われているような、お手軽な性格分類のツールではなく、本気の心理臨床のツールであり、さらには、スピリチャル瞑想の方法論となっているということ。特に、スピリチャルな話をする人たちが多く、それも、皆さん、buddhist なアプローチをベースにしているという。
で、どんなbuddhist論理かというと、たとえば、Helen Palmerの講演では、タイプ(エニアグラム的カテゴリゼーションとしてのタイプ)の脱構築ということをいっていた。deconstruction of (enneagram) typesだ。そして、スピリチャルなレベルの話として、you are observer of your thought であり、observerとは、witnessing consciousnessであるという話をしていた。また、彼女によれば、タイプ分類される自我は、スピリチュアルセルフである、witnessing consciousnessとは異なるものであり、この二つを統合していくのがエニアグラムの方法論だそうだ。 これは、スピリチャル論であり、かつ、心理臨床モデルだ。また、ego is container, quality of higher being come through the container.という言い方もしていた。いろいろ聞いてみて、ラフな印象は、“いわゆる西海岸的”な、健全なスピリチュアリティを追求する人たちのグループという感じだ。
また、Dan Siegel は、エニアグラムで9つのタイプに分類される性格は、いってみれば、自我を束縛してきた人格形成の結果であり、生得的なものではない。また、これらの性格を変化させる、心理的な働きかけが、神経ネットワーク網に物理的な変化を与えることが神経心理学研究の最近の成果として、間違いないものとなってきた、同時に、神経回路における変化は必ず分子生物レベルで変化を伴うという話をしていた。gene changeという言い方をしていた。
彼らの結論をHelen Palmer的にまとめると、タイプ分類される自我は、「空」というのが、現在のエニアグラムの大御所たちの共通な意見だ。Helen Palmer 自身は、マンハッタンで若い禅僧に出会って以来、ブッディストを20年以上やってこれに、気がついたそうだ。これは、日本では、エニアグラムは、血液型性格分析のような、西洋的なカテゴリぜーションの分析ツールと誤解されているところがあるので、彼らがはっきりと、こういう言い方をしているのは、日本のエニアグラムファンはしっかりと理解しておくべきだろう。
ただ、あまりに、たとえば、Helen Palmerの講演中などで、witnessing consciousness とか、spritual self という言葉が強調されているので、あたかも、そういう実在があるかのような誤解を与える発言にも聞こえたので、私としては、スピリチュアルセルフも空だよね、そう言ってくれないと、buddhistといわれても、困るなと思い、講演と講演の間に立ち話しながら(正確には歩き話しながら)、Helen Palmerに "Do you not think that the higher spiritual self is ku or empty?" と聞いてみた。そしたら、"Yes, it is empty, absolute empty, but has the capacity to oberve". というお答えを、さらっと、しながら颯爽とトイレに消えた。なるほど、トイレに行きたいから、歩きながら話そうと提案してきたのだったか。
まさに、朝飯前というか、朝ション前で、自ら語るハイヤースピリチャルセルフについて、明快にそれは、完全「空」absolute empty と言い切り、空観を披露し、返す刀で、だけど、observeするという能力(機能)があるのよ、と、中観を当たり前のように、断言する。そこまで、悟ったか。身心脱落、お見事。
まさに、Helen Palmerの言っていることは、中観だ。エニアグラム軍団恐るべし、というか、西洋的分析手法の代表みたいに思われてきたエニアグラムも、ついにはここに来たか、という新鮮な驚きを受けた。もちろん、私にそう突っ込まれたのも、影響してか、その後の講演では、彼女は、witnessing consciousness is absolutely empty と強調していた。
エニアグラムの9タイプ分類の現在の大御所たちの見方は、即ちこうなる。エニアグラム分類される対象である自我が、いわゆる一般アメリカ人の捕らえられているego で、その自己分析を、徹底的にエニアグラムを使いこなすまで訓練する。これは、則ち、仮観だ。
ただし、そのego は、スピリチャルセルフ(ハイアーセルフ)である、witnessing consciousnessにobserveされている対象にすぎない。もしくは、エニアグラムカテゴリそのものが、ego を束縛するカテゴリゼーションにすぎない。本来は、生得的因子としての、エニアグラムタイプというのは、想定しえない。分子生物学的にもそう報告されている。ego の経験が、自らつくりだした、カテゴリにすぎないのがエニアグラムタイプで定義できるようなパーソナリティ=性格である。従って、当然、これを脱構築することは、可能である。脱構築可能なのは、その性格を持ったegoは、スピリチャルセルフに observe されている対象にすぎないからだ。
また、さらに、エニアグラム瞑想を行うことによって、スピリチャルセルフそのものも、absolutely empty であることが、分かる。空観である。 ただし、そのabsolutely empty なスピリチャルセルフは、witnessing consciouness であり、observe するという機能を持っている。だからこそ、パーソナリティが生み出されるのである。こういう主張として、理解することができる。
これは、まさしく中観である。確かに、彼らは、buddhist だ。それも、日本の一般のお寺のお坊さんより遙かに buddhist 哲学を追究している。葬式で食っている日本の多くのお坊さんは、なかなか、檀家さんに、あなたの霊は「空」ですよ。実在しませんよ。あなたの、ご先祖様の霊も実在しないのですよ。absolute empty ですよと、当たり前のように、断言する勇気のある人は少ないだろう。スピリチュアリティというセッションで、ハイヤーセルフについて語るHelen Palmer は、はっきり、自分で語っている、ハイヤーセルフ=スピリチャルセルフについて、当たり前のように、即答で、absolute empty とはっきり答えてくれた。
そして、日本のエニアグラムの“権威”の皆さん、エニアグラムのカテゴリも、空ですよ。お忘れなく。
エニアグラムにどういう立場をとるかは別として、エニアグラムという心理学の一分野を生み出し、育ててきた学者や臨床家たち本人たちと、当たり前のように、文字通り膝を交えて、ディスカッションができるというのは、やはり、学問を生み、育てる土壌のある、アメリカだなあと強く感じた今日一日であった。また、ひさしぶりに、キャロル・エリクソンと親しく話しができたのも、嬉しく、懐かしかった。
ところで、こう書いて、読み返してみると、エニアグラムって、「止観」だよね。少なくとも、現在の大御所たちが語っているエニアグラムは。
あと、行きのJAL002便の件、JAL幹部某氏から丁寧なメールを頂いた。本当は、ここで、披露したいような内容なのだが、私信なので、控えるけど。ただ、たまにはANAも乗ってみてくださいということだったので、たまにはANAも体験してみるね。
昨日というか、US時間では今日、
「堀江君注目!!:新デザインの3カラムのデザインだけど、なぜか、右のカラムがちゃんと表示されない現象が継続中。右カラムの内容が、左カラムの下に行っている。早期の原因究明と修正を望む。」
と書いた件だけど、ライブドアの担当者氏から、すぐに連絡が来て、修正対応したとのこと、実際にちゃんと修正されている。このサービスの迅速さは並みではないぞ。
堀江君最高!、ライブドア最高!! 感動した!!!
うーん、トレンドマイクロのチャンちゃん、ちゃんと見習ってね。
JALからは、何も言ってこないけど。。。。
これから、大きな会議に出席、後ほど報告。
今日は、520人という史上最悪の死者数を出したあの日航機123便事故から丁度20年だ。ともすれば、経済の論理が優先されがちな各国のエアライン各社は、この事故を決して忘れないで欲しい。
JALといえば、サンフランシスコに来る時の002便で、同乗者達とビジネスクラスを横3席で座っていたのだが、搭乗してすぐに、私の席の前のヘッドレスト組込みのビデオが、なぜか不調でちゃんと映らないことが分かった。
見回してみたところ満席なので、空席と移動することもできそうもなく、客室搭乗員に言ったら、前の方で、何やらリセットしてくれたのだけど、やはりだめだった。とはいうものの、一台のビデオサーバで全シートのビデオをまかなっているはずもないので、シート毎にビデオオンディマンドのサーバ機が置かれていることは、まず間違いないので、「それでは、私のシートのビデオ機を直接リセットできないのですか」と聞いたら、「それは決まりにより、サンフランシスコに到着してから、整備担当が行うことになっています。到着したら確実に整備に伝えます」というスチュワーデスのお答え。
なんか、すごく誠実なようで、全然誠実ではないお答え。そうなんだとあきらめていたが、やはり、長い搭乗で、ビデオが見られないのは、すごく残念。普段仕事で忙しくて映画に行けないので、出張時のJALのビデオオンデマンドで、フライトの最初から最後まで、ありったけ映画を見るのをいつも楽しみにしている。
大体正規ビジネスクラス料金を払っていて、お約束のシート内蔵ビデオオンデマンドが故障というのは、問題なのではないか。その前に、これって電気系統のひとつだよね。例え、客室のシートのビデオとはいえ、電気系統が明らかに故障しているのは、これは、整備不良の一つではないのか? そうだ、着地中に専門の整備しかいじってはいけないのなら、これは、まさに定義上整備不良なのではないか?
うーむ、1980年代からの古参グローバルクラブメンバーとして、これは、しっかりとJALにクレームをいれておくべきであろう。と、考えて、それでは、チーフパーサを呼んでください、と、そのスチュワーデスに伝えた。それが、10分たってもチーフパーサは来ない。そんなはずはない、いくらフライトアテンダントが、ノンジャパで、サービス二の次であったとしても、チーフパーサが飛んでこないはずはない、これは握り潰されたか? と疑念を持つことになる。
事実、喉の渇いた私の同乗者が、キャビンアテンダントを呼ぶボタンを押して、上のランプが、となりで、さっきから同様に数分間つきっぱなしなのに、明かにノンジャパの客室乗務員はついさっき、見て見ぬふりをして通りすぎたばかりだ。JALはどうしてしまったのだ。たまに、サンフランシスコの高級中華料理店で、テーブル担当でないウェイトレスにされる態度に似通っている。
そこで、通りすがりのスチュワーデスを捕まえて、強めの口調で、「さっきからチーフパーサを呼んでいるのだけど、ずっと来ないのだけど」と伝えた。今度は、ランダムに抽出された通りがかりのフライトアテンダントだから、握りつぶすことはないだろうと、期待していたら、案の定、ほんの数十秒で、チーフパーザが現われた。さすが、JALのチーフパーザ、なかなか上品な態度。
で、目の前の席のビデオが故障してちゃんと映らないと伝えると、少々お待ちくださいと言われて、ちょっといなくなってから、先ほど、前で何回かリセットをかけたのだけど、それでだめなら、機内では対処できないというお答え。そうなんだと思いながらも、さっき、シート毎にリセットは可能であると聞いたばかりなので、「シートのところでリセットはできないのですか?」と聞くと、少々お待ちください、としばらく消えて、「シート毎ではなく、横三列まとめて、リセットすることはできます」というお答えがかえってきた。
なんだできるじゃない。なんで最初にそう対応してくれないのかなと思いながら、「よろしくお願いします」と伝える。そして、横三席のビデオが数分間完全に消える、ただし、隣で映画を見ていた同乗者の映画は、途中で終わり。申し訳ない。でも、私の目の前のビデオは、正常にならなかった。そして、もう一回、リセット、ビデオサーバをリブートしてるのだろう。数分後、私の目の前のビデオは、正常になった。
というわけで、一件落着と思って、私もビデオを視聴開始。と思ったら、しばらくしてから、となりのビデオが今度は、不調になった。映画が始まって、数分すると、なぜか頭に戻ってしまう。また、同時に、たまに、画面が、同期がずれているような感じでとても見るに堪えなくなる。とはいえ、私は私で映画を見始めてしまった。また、リセットして、また見えなくなるのも困る。というわけで、お隣さんは、ビデオを見てない、もう一人と席替え。
というわけで、これで、まあ一応一件落着、とはいうものの、結局、真ん中の席は、サンフランシスコに着くまで、ずっとビデオは見ることができない状態が続いたわけ。 なんか、淡々と書いたけど、数分間映画が始まってからは、いきなり頭に戻る。また、全席リセットは困るから、とりあえず、最初からまた見る、そして、また数分後にまた、いきなり頭に戻るというのを、何度も繰り返したから、真ん中の席では、同じ映画の頭をほんとに何度も見させられたので、大分、頭に血が上っていたのであった。
最後にチーフパーサに、これは、ちゃんとJALの地上に伝えてくださいよ、結局、三席のうち、真ん中の席一席はずっとちゃんと映らなかったですよと伝えたら、「地上職員にこのことについて話をしますか」と言われる。それで、「はい」と答える。
そして、サンフランシスコ空港に着いて、飛行機を降りると、よく、ロスやホノルルでみる、現地採用日系人みたいなおじさんが、出迎えてくれた。そして、ひとこと、「ビデオが映らなかったことは、整備にちゃんと伝えておきますから」、と、「ハーイ、ハウアーーユー」みたいな軽いのりで言われて、終わり。そして、次のお客さんの相手をしている。 こちらは「えっ、何?」という感じだけど、こんなとこで、時間をとる暇もないので、そのまま、空港を出た。
ちゃんと整備に伝えて欲しいから、わざわざ地上職員に話しをしたのではないのだけど。別に、私たちはJALの従業員ではないし。降りてから、整備に言ってくれてもすでに遅いよ。そうではなくて、JALという会社として、1.結局、最初から最後まで、お約束のシート内蔵ビデオが映らなかったことに、ひとこと、「ごめんなさい」を聞きたかった、2.客室乗務員の対応に大分問題点を感じたので、それを正式にクレームしたかった、ので、「地上職員にこのことを話をしますか」に対して、「はい」を言ったのだけど。
うーん。どうしたJAL。大学の先輩や後輩が沢山働いていなかったら、ANAに帰りは変えるところだぞ。 というか、たまには、ANAにも乗ってみようかなという気になったぞ。本当に変えるかも。。。
スチュワーデスが「申し訳ありません」とか「ごめんなさい」を言わないのは、アメリカで交通事故を起こしたら、I am sorry とは言ってはいけない、後で訴えられるから、というのと同様な指導でもしているのかなと、搭乗中ずっと思い続けさせられたフライトであったぞ。
堀江君注目!!:新デザインの3カラムのデザインだけど、なぜか、右のカラムがちゃんと表示されない現象が継続中。右カラムの内容が、左カラムの下に行っている。早期の原因究明と修正を望む。
苫米地英人
Hideto Tomabechi, Ph.D
CEO Cognitive Research Labs
https://crl.co.jp/
https://crl.co.jp/member
https://crl.co.jp/en/member
Fellow CyLab
Carnegie Mellon Univ.
Research Professor
C5I Center
George Mason Univ.
Project Leader, UNIDO Aerial landmine detection and digital warning system
Chairman and Chief Scientist, Cognitive Research Labs., Inc.
Chairman, Japan Foreign Policy Council
Chairman, Journalists Association of Japan
Former Delegate Japan,
Dynastic Orders of the
Royal House of Savoy
Knight Grand Cross
Cav. di Gr. Cr.
Order of Saints Maurice and Lazarus
Ph.D. Carnegie Mellon
University, 1993
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)同CyLabフェロー、ジョージメイソン大学C5I研究所研究教授
聖マウリツィオ・ラザロ騎士団 大十字騎士
(ナイトグランドクロス)
民間外交推進協会 会員、公益社団法人日本ジャーナリスト協会会長兼代表理事、日本外交政策学会会長、角川春樹事務所顧問等
学位:1993年 カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)
[論文委員会 ハイミーカーボネルCMU、冨田勝CMU(現慶応大学)、スコットファールマンCMU、デビッドエバンスCMU、アレクスワイベルCMU、辻井潤一UMIST(現東京大学)]
原稿執筆、講演、出演、講義等の依頼は、
tomabechi.pr(アット)gmail.com
にメールでお願いします。






ワークスクラスは、無意識レベルの対人技術を徹底的に学ぶ。臨床心理系の人にも有用。
もちろん、特別テーマに合わせて、通常のドクター苫米地ワークスプログラムである苫米地流のあらゆる内部表現の書換技術も習得する。